活動履歴
メディア掲載履歴
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マイナビ学生の窓口「会社員から弁護士へ」2020年 2月
講演・セミナー
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過払い金返還請求権について青森県税務課職員向け研修2009年
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法務担当者のための法律実務(全3回)RMA法務講演会2016年
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食品メーカーのコンプライアンス(全3回)RMA法務後援会2017年
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経営者のためのM&A神奈川県事業引継ぎセンター2018年
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IOTの法律問題と実務対応(全3回)RMA法務後援会2019年
会社員として社会人生活をスタートさせ、その後に目指した弁護士の道ですが、多くの貴重な経験ができるので、なかなか楽しい職業だと思っています。さらなる新しい経験を求めて、司法過疎地(青森県五所川原市)での勤務を経たのち、イギリスに留学し、法学修士号(国際人権法)を取得しました。
法律相談に来られる方は、みなそれぞれに深い事情をお持ちです。そのような事情をお聞きして、共感し、法律的視点から分析し、法的主張として組み立てて、解決していくという作業は、とても興味深く、やりがいがあります。
市民にとっての弁護士は、関わらなくて済むならそれに越したことはないという存在でしょう。しかし、どうしても弁護士に相談しなくてはならなくなった場合には、せめて頼りがいのある、楽しい弁護士さんに出会えてよかったと言っていただけるように、全力を尽くして頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。
【相談の背景】
人身事故の加害者側です。
来週、警察署へ呼び出しがあり、調書を取ることになっています。
被害者は80歳の高齢の方で、お酒に酔った状態で、夜間、横断歩道、信号のない10m程度の道路を横断し、気付くのが遅れて事故を起こしました。
被害者の方は、大腿骨骨折で、まだ入院中です。
【質問1】
調書を取る時間が3時間程度と、警察の方に言われたのですが、何故そんなに時間を要するのでしょうか?
当然、こちらの過失が大きいのですが、何を聞かれるのか、心配です。
【質問1】
調書を取る時間が3時間程度と、警察の方に言われたのですが、何故そんなに時間を要するのでしょうか?
短く済むか長くなるかは、取り調べを開始してみないと分からないところもあります。
例えば、あなたの供述が現場検証の結果や被害者の言い分と合致しない場合には長くなります。
個人的には、短めに伝えて時間オーバーするわけにはいかないので、3時間とおっしゃったのではないかと推測します。一般論でいえば、交通事故の調書で3時間は少し長いでしょう。
なお、任意の取り調べですので、「二時間後に帰らなければならない用事がある」と事前に伝えておけば、問題なく二時間で帰れると思います。
【相談の背景】
詐欺として(約1500万)刑事告訴し、現在送検されて起訴が不起訴かを待っている状況です。
刑事告訴から今までの約3年の間被疑者から示談の話しは全くなく、知り合いの弁護士からは起訴になれば民事訴訟の結果は早いので待ちましょうと言われています。
【質問1】
質問です。刑事事件での起訴か不起訴によって民事訴訟に影響はあるのでしょうか?もし不起訴になった場合は、多少なりとも民事訴訟に悪影響があるものなのでしょうか?
ご教授頂ければ幸いです。
> 刑事事件での起訴か不起訴によって民事訴訟に影響はあるのでしょうか?もし不起訴になった場合は、多少なりとも民事訴訟に悪影響があるものなのでしょうか?
刑事告訴から3年が経過しているのであれば、公訴提起をするか否かの判断は済んでいるのが通常です。現時点で告訴人に処分の通知がないのは、かなり例外的な事情があるのかもしれません。
とはいえ、刑事事件での処分は、民事事件に影響を及ぼしません。
不起訴になったとしても、民事訴訟に悪影響はないのが原則です。
離婚問題は感情的な側面も複雑に絡みあい、当事者だけでの話し合いだけでは解決が困難になることも少なくありません。また、財産分与、慰謝料といった金銭に関する問題や、親権、養育費、面会交流など様々な法律問題が関わってきます。経験豊富な弁護士にご相談いただくことで、解決にかかる時間や労力も変わってくるように思います。
離婚は夫婦双方にとって重要なだけでなく、子供の福祉への配慮が必要と考えています。また、DV事案など、迅速対応が求められるケースもあるので注意を払いながら日々、対応しております。
相談に来られる方は、みなそれぞれに深い事情をお持ちです。そのような事情をお聞きして、共感することを大切にします。そして、利害関係人の人生にとって何が最善か、長期的な視点で考える必要があると考えています。
弁護士としての知見を活かし、法律的視点から分析し、法的主張へと組み立てて、解決を図ります。まずはあなたのお話をお聞かせください。
《よくあるご相談例》
✔︎ 親権について相談したい。自分は親権を取ることができるのか。
✔︎ 自分の場合だと、養育費はいくらぐらいになりそうか。
✔︎ できるだけ早く離婚したい。
《当事務所の対応方針・強み》
①弁護士歴15年以上の豊富な解決実績
弁護士として活動してきた15年あまりで、離婚問題を扱っていない時期はおそらくなかったといえます。
親権を争う離婚訴訟、離婚事由の存否を争う離婚訴訟など多数の経験があります。また、神奈川県弁護士会の若手弁護士向けに、離婚事件の基礎知識の講義をするなどこの分野における活動範囲を広げています。これまで重点的に取り組んできた離婚に伴う財産分与については、豊富な知見を活かして、お力になれると考えています。
②柔軟な相談体制
相談される方によっては緊急性が高いなど、早く相談したいケースもあるかと思います。そのような場合にも柔軟に対応できる体制としています。
受付は平日のみとなりますが、緊急性の高い面談は夜間、休日に対応できる場合もあります。
また、オンライン面談も受け付けています。
③対応方針
深刻な問題でも、暗くならず、明るい雰囲気で依頼者に接するように留意しています。
特に離婚事件は気持ちの問題も絡むので、必要以上に深刻に考えられて精神的な負担がかかってしまっている方も多く見受けられます。
依頼者が問題について冷静に捉えられて、安心していただけるよう、第三者の視点から指摘するよう努めております。
《アクセス》
JR鶴見駅西口から歩いて2分です。
隣にマクドナルドがあるビルの5階に事務所があります。
相談に来られる方は、みなそれぞれに深い事情をお持ちです。そのような事情をお聞きして、共感することを大切にします。
また、相談される方のご状況によって適切な債務整理の方法、気を付けるべきポイントが変わってきます。
これまでの知見を活かし、法律的視点から分析し、法的主張に組み立てて、解決を図りたいと思いますので、まずはあなたのお話をお聞かせください。
《よくあるご相談例》
✔︎ 生活保護をもらうことになったが、借金を返してはダメと言われたので、破産したい。
✔︎ 債務整理をしたいが、自宅だけは残したい。
✔︎ 会社の代表者として会社債務を連帯保証している。
《ご相談いただくメリット・強み》
①弁護士歴15年の豊富な解決実績
弁護士として15年以上活動してきた中で多くの事案に携わってまいりました。
特に、会社の民事再生については、複数取り扱っており、得意分野としています。また、債務整理に関する法律研修・講演を行うなど、さらに活動範囲を広げています。
特に、相続との複合案件、事業再生との複合案件については、重点的に取り組んでまいりましたので、豊富な知見を活かして、お力になります。
②依頼者にとって最善策を提案
不動産の査定、売却などは、地元不動産業者と提携しながら対応させていただきます。処分しなくてよい方法を検討したり、最も有利に処分したりなど、多くの選択肢をご提示した上で、依頼者が最適な方法を選び取れるようサポートさせていただきます。
弁護士費用、裁判所費用の支払に苦労される依頼者が多くいらっしゃいますが、それらを工面する方法まで含めて、多くの提案が可能だと考えています。
③対応方針
債務整理は、あくまで依頼者の経済的再生を目指す事案と考えています。債務の清算だけでなく、その後のリスタートまで考えて、寄り添いながら明るい将来設計を共に考えていきたいと思います。
弁護士歴を積み重ねるほどに、感謝のお言葉をいただく機会も増えてまいりましたが、10年以上前に、会社と代表者双方の自己破産の相談をお受けした事案で、会社の破産を回避し、代表者の自宅を維持する形での債務整理に成功しました。社長からは、「自分のすべてともいえる会社を生かしていただいた。命をいただいたようなものだと思っています」との言葉をいただき、非常にうれしく思いました。
《アクセス》
JR鶴見駅西口から歩いて2分です。
隣にマクドナルドがあるビルの5階に事務所があります。
相続事件は、財産の名義人が死亡していて、その意思を確認することができないというのが根本的な問題です。また、各相続人の今後の人生にとって、遺産がどの程度重要かという点が大きく異なるという点も問題を難しくしています。
事実関係や事実の評価に争いがあることが多く、弁護士に依頼することで、法律的な主張の構成、証拠の収集等の援助を受けることができます。