この事例の依頼主
女性
相談前の状況
主人が不貞行為をしていることには確信がありました。しかし、本人は一切認めない状態で、実際に確たる証拠もありません。このような状況で弁護士に相談してもうまくいくものなのか、不安を抱えた状況で根本法律事務所に来所しました。
解決への流れ
根本先生にご相談したところ、損害賠償請求をなしうる対象や、裁判内外での解決手段・方法について教わりました。円満な夫婦関係を取り戻すためにも、相手方の女性に対する慰謝料請求に踏み切りました。自分としては幼い子供もいることから家庭を守るのが最優先と考え、女性側にだけ裁判外で示談交渉をしてもらい、満足のいく解決が出来ました。
まずは、お客様のご要望を丁寧に聴取致しました。加えて、訴訟などにすると、立証上の不安に留まらず、裁判による身体的・精神的・経済的な負担があることをご説明致しました。結果として、相手方の女性と裁判外で交渉をして、示談金の支払に加え、今後はご主人様に一切接触しないこと、今回のことは機密とすることを含めて示談に成功致しました。示談交渉の結果、お客様のご負担を少しでも軽くしつつ、かつ、ご納得の頂ける解決となって良かったです。